坐禅の仕方と悟り,見性,身心脱落:魯山貫道老師の庵 まとめサイト

Dharma Talks of a perfectly enlightened Japanese Zen Master Roshi Kando Inoue 魯山貫道老師が、悟りを体現された経験から坐禅の方法や仏道について語られたものを掲載しています web上に散見される魯山貫道老師のことばも引用掲載し、まとめブログとしました ( これは参禅者によるブログであり、公式サイトではありません ) このブログが正師への参禅のきっかけになりますように

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逸 話

井上義衍老師が最も尊敬された北野元峰禅師の臘八大接心北野元峰禅師の生い立ちと修行以下は、https://zazenjp.com/soshi/kitanogenpou.html からの抜粋です上の姉二人が尼僧だった。 上の姉が男の子が生れて出家することを祈願していた。 そうしたら、1842年10人兄弟の一
『臘八接心の2日目に悟りを開いた曹洞宗・北野元峰禅師』の画像

悟りを開いた人の特徴ー井上義衍老師と貫道坊や住職資格も取れない田舎の寺院に真剣な雲水・修行者が集まる昭和25年(1950年)頃から、井上義衍老師(1894-1981)の浜松・龍泉寺には、専門僧堂でもないのに全国から真剣な雲水が集まり、老師のもとで修行をしていました。この現代
『悟りを開いた人の特徴・生活2ー悟りと喜怒哀楽』の画像

悟りを開いた人に、人の気持は分かるのですか?直接の回答ではありませんが、井上貫道老師の逸話があります。井上貫道老師の逸話ホームレスの人と談笑していた老師ある時、ある人が貫道老師と新宿の繁華街で待ち合わせをしました(繁華街にもお寺はあります)。その人より早く
『【質問】悟った人は、人の気持ちを超越してしまうのですか?』の画像

欧米には沢山の禅センターがありますが最近、日本の本山にもヨーロッパの方(ほう)から、「とにかく今こちらには指導者がいないんだ」という声が届くそうですよとある老師が言われたことがありました。ヨーロッパには、1970年代に最初の禅道場が設立されて以来、曹洞宗だけで
『禅センターでみんな僧衣を着て坐禅している欧米禅仏教界の現状』の画像

ある指導者から伺った実話です。行商のお婆さんが、摂心終了しても気を抜かずにいたら、改札で体験がそれは、原田祖岳老師/雪水老師の時代だったか、原田雪渓老師の時代だったか聞いていませんが、小浜市・発心寺ほっしんじ専門僧堂の摂心に参加した行商のばあさんがいました
『行商のおばあさんが摂心の帰り道に体験する―発心寺僧堂の摂心後』の画像

悟ると感情がなくなってしまうのでしょうか?悟るとどうなるのかということは、参禅者の気になることの一つです。中でも、・悟りを開くと、喜怒哀楽の感情がなくなるのではないか・逆に、悟った人はいつもニコニコしているはずだ。などと思ってしまいがちです。なぜか涙が流
『【質問】悟ると喜怒哀楽の感情はどうなるのですか?』の画像

午前3時に起きて坐禅をしていた女性ー井上義衍老師の時代井上義衍老師の時代には、専門僧堂でもなく、肉山でもなく、また、都会でもないのに、義衍(ぎえん)老師のお寺に全国から修行僧(雲水うんすい)が集まりました。※肉山にくさん=経済的に豊かな寺院  井上義衍老師のお
『毎朝午前3時に起きて坐禅をしていた女性ーそれを10年間』の画像

遊女が悟りを開く―悟りに、善業・悪業は関係なくて、頓悟坐禅は必ず目を開いて行ないます律女は、旗本の家に生まれるが、事情にて京都島原の遊女となる江戸時代のことです。1千石の旗本の家に生まれた律女は、父がさる事情で浪人ろうにんとなり一家が京都に移住して落魄(ら
『遊女が遊郭で悟りを開いたー悟りはいつも頓悟』の画像

障害となっている業(カルマ)がすべて解消されてから、悟れるのではないでしょうか?【回 答】  by 井上義衍老師本当に(パン=両手を叩く) (パン=両手を叩く)今の自分のこれが真相を示してるんですね。そういうことでやっていただければいいんです。一切の衆生[しゅじょう]
『【質 問】悪い業(カルマ)が無くなってからでないと悟れないのでは?』の画像

自分の娘が亡くなって、本気になって臘八ろうはつ摂心で只管打坐の坐禅に打ち込んだ結果ある老師からお聞きした話です。坐禅は必ず目を開いて行っています。専門僧堂に行って真面目に修行して、お寺の住職にもなったある和尚さんがいましたお寺の住職ですから、葬式・法事も
『自分の娘を亡くし、本気になって12月の臘八大接心に挑んだら、悟りが…』の画像

どこかで静かに坐りたい方へ―文京区の東大前の禅センター『暁禅堂』で坐禅ができます坐禅は必ず目を開いて行っています。東京大学卒で大悟した禅者・僧侶たち―現代人の悟り東大卒僧侶のことばー理Ⅲから僧侶になって悟る川上雪担老師東京都文京区本郷の高層のマンションの
『東京大学前で悟れる坐禅をしようー暁禅堂のご紹介:東京で座禅』の画像

あけましておめでとうございます 2019年元旦坐禅は必ず目を開いて行っています。常済じょうさい大師だいし が言われるのに「まことに身心もし禅定ぜんじょうに入っておったとするならば、どこに出入ということがあるだろうか。もしこの身心に向かって、肉体なり精神なりを静
『坐禅は心を静かにすることではない 謹賀新年2019  瑩山紹瑾禅師 keizanjokinzenji のことば』の画像

70歳の参禅者が臘八(ろうはつ)摂心中に突然、見性(けんしょう)体験をした例管理人です:Tさんの臘八大攝心中の見性体験です。臘八(ろうはつ) 臘八の臘は臘月(ろうげつ12月)、八は八日のこと  お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)が臘八つまり12月8日に悟られたことにちなん
『70歳の古参の参禅者が臘八大摂心中に見性 (けんしょう)』の画像

参禅歴15年で見性(けんしょう)した参禅者は、15年のうち、実は1年しか修行していなかった [ 管理人 ] 大変失礼な言い方かもしれませんが、14年間、間違った坐禅をしていた=14年間、坐禅の仕方が分かっていなかった の意味です。この記事では、正師に出会って、長年摂心や
『正師に出会いながら、15年のうち、14年間、間違った坐禅をしていた人』の画像

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