初心者も大丈夫な東京坐禅会 2023年開催予定

坐禅会新宿・坐禅会中央区

東京坐禅会の会場など詳細は、
 http://zazen.blog.jp/archives/1073411324.html 
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・初心者歓迎です 

・坐禅はそれまでの経験とは無関係です
 
・坐禅も瞑想も目を開きます 姿勢はやかましく云いませんが、初心の方はきちんと坐った方があとあと楽です 初めてのスポーツで身体が痛くなるのと同じ様に慣れるまでは多少の傷みや窮屈はあります なれれば、半跏趺坐(はんかふざ)や結跏趺坐が身体が安定して、身体が傷みにくいのです 肩を浮き上がらせると坐禅中に上半身が疲れます 両腕は法界定印(ほっかいじょういん)を組んだら宙吊りにならないようにしてください。坐禅の組み方の詳細はこちらです
結跏趺坐宙ぶらりん
↑↑ 腕が宙吊りになっているので肩がこります
黄色の矢印の方向に印を組んだ両腕を下げて脚の上に置きます

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・坐禅を組む時はお尻の下にかならず坐布(ざふ=丸いクッション)か、それがなければ座布団を二つ折りにして敷いてください。そして、両膝とお尻の3点で上半身を支えるのがコツです。膝が浮いていたり、お尻の位置が低すぎると背中がやけに痛くなったり、肩が凝ったり、膝が痛くなったりします。
坐蒲(坐禅用の丸いクッション)の下には、普通の座布団を敷きます。その座布団から両膝がはみ出ないようにできれば尚良いです。
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・畳に両膝があると少しずつ身体が滑るので坐禅にはなりません。座布団がない場合は、摩擦のある布を畳や床の上に置いて、その上に坐蒲(坐禅用の丸いクッション)か二つ折りの座布団を置きます。
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・中身が大切です 我流は坐禅になりません

・しかも世の中で正しく坐禅を教えているところがほとんどありません(有名なところ、由緒ある寺院や専門僧堂でもです 「厳しい」お寺でもです)

・坐禅に一般の人とか僧侶とかの区別はありません 今の時代一般人(在家)の人の方が本当の仏道に熱心です

・「今になり切る」「今に徹しろ、今を離すな」「一つになれ」「坐禅中身体をねじって雑念を切る」「菩提心が足らない」「雑念・煩悩を滅する」←全然違います 悟っていない僧侶の言葉です 世間で「老師」と呼ばれていても本物という意味ではありません

・「呼吸を見る」、「呼吸を数える(数息観)」←これも忘れて下さい

・ですので、今までのやり方を混ぜないでください 他の似て非なる指導者にも要注意です 飯田欓隠老師門下だから、井上系統の指導者だからといって皆悟っているわけではありません  僧侶でもです
管理人としては、参禅した経験から井上大智老尼系統は誤りがあります。

・正師(しょうし)の坐禅会に出たら正しい坐禅の仕方をよく聞いて理解してください 分からなければ質疑応答や独参(個別質問)で遠慮なくお尋ね下さい



【注 意】井上貫道老師オンライン禅会では坐禅の時間がありません ご自分で前後に坐禅して下さい 坐禅の仕方をしっかりオンライン禅会で習ってくださるようお願いいたします そこが最重要です

東京坐禅会の会場

東京坐禅会の会場など詳細は、http://zazen.blog.jp/archives/1073411324.html