真実というのは、自分の思慮、分別、考えかたをやめてみたときの自分のすがたです。事実を人は思考で汚しています「思い」というものが人をたぶらかして、真実からかけ離れさせてしまうのです。―井上貫道老師*************************************************************
大死一番
意根を断つ―死に切る(大死一番),自己を忘じる
▶思考回路は真実からいつも乗りおくれているから、自分のなかで葛藤が起きるのです。―井上貫道老師『意根を断つ今一度坐禅について』前編静岡県少林寺住職 井上貫道 悟りの体現者・井上貫道老師のプロフィールはこちら真実に目を向ける ようこそ一泊坐禅会にご参加く
坐禅は年月を重ねて上達するものではない (坐禅は修禅にはあらず)
(指一本立てて)こうやるだけで「自分」というものが死にますね ー 井上貫道老師「坐禅は修禅にはあらず」 ―道元禅師●漫然と坐っている人は寝ちゃうね。「何もしないのが坐禅」って言いながら・・・。三十年も坐ってる