一番重要なことは、どんな時にあっても仏道修行をすることです。正師について本当の修行方法を学びそれを実践することです。


2024年3月2日(土)の成願寺坐禅会参加者は33名

 東京の恵比寿福昌寺坐禅会(金夕方)、中野成願寺坐禅会(土)、神田&中央区坐禅会(日)の最新日程は、こちらをご覧下さい。常に日程が更新されています。
井上貫道老師土曜日夕方の四谷・笹寺坐禅会は、健康寺小屋主催ですので、日程とお申込みはそちらのサイトをご覧下さい


井上貫道老師の東京・静岡地方の坐禅会情報

【最新情報】基本的に地元静岡は開催が多いです 磐田では20年10月から新しい坐禅会がはじまりました。

東京での井上貫道老師の坐禅会は、
月初めの金曜日夕方
福昌寺福昌寺 予定はこちら、翌日土曜日午前午後成願寺、土曜日夕方は健康寺小屋(四谷笹寺)、翌日の日曜日の午前9時-12時 神田→中央区  
となっています。3日連続で東京で井上貫道老師の坐禅会があります。もちろん講師都合でそうでない場合もあります。



好評の 井上貫道老師オンライン禅会は毎月2回(新規募集は常時)開催中

2024年東京・静岡の坐禅会 平日土日

坐禅は必ず目を開いて行っています

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視線の方向が45°というのはあくまでも目安です
意図的に半眼にする必要はありません

◇    ◆    ◇    ◆  

以下偉そうな表現になるかもしれませんが、読者諸賢の寛大なお心でお許しください。
修行に、仏教や禅の素養は不要です。
自分自身の経験から言えます。
何も先入観や知識のない人は幸せです。


原始仏典や大乗経典、全部読んでも何も変わりません。ありがたい法話もそうです。

それらは、一時的に考えが変わって、心境が変わったように思えるだけで、人間の根本は変えてくれません。しばらく時間が経過すれば元の木阿弥です。
わたしがそうでした。


公案たくさん知ってもたくさん透過しても何の進歩もありません。気がついたら10年も15年も歳を取って老化しているだけです。

それに気づいた時、もう昔の熱意がなくなっていて本物の修行をトライする人はだれもいません。調べもしないで「今の時代に本物の人がおられたらなあ」などと言うだけです。
わたしも一時期そう思って諦めかけました。


500年に一度出現するかどうかと言われている井上義衍(ぎえん)老師のテープも、160本全部聴くのが修行ではありません。それはむしろ修行の妨げになるかもしれません。


まして、youtubeで、はやりの悟りの話聴いても迷いの元になるだけです。佛教であれ、非仏教であれ、似ていているけれど非なる話は要注意です。



「アセンションの時代」「風の時代」とか「次元上昇」とかはありません。

「パラレルワールド」は存在していません。ポジショントークに過ぎません。

それらの用語は、
夢を描かせて、良い気持ちにさせて、大人数を集めて高額な瞑想伝授やセミナーに誘導し、よく物を考えない人たちからお金を儲けるためのキャッチコピーに過ぎません。

(こういう情報には19世紀と70年代に書かれた全巻3000ページくらいの大部のネタ本(英文)があります すべての情報とは申しませんが、ほぼその本から引っ張り出してきて、人が喜ぶ情報にアレンジして世に広められているものが多いのです)


坐禅が初めての方には、この坐禅会が向いています。ご安心下さいませ。

ただし、坐禅会の途中で帰らずに質疑応答の時間まで出ないと無意味です。
誤解したまま帰ることになります。
今まで聞いたことのない話なので、自分流の解釈をしてしまうからです。
自分がどう受け取ったかを老師に伝えてみないとその自分流の解釈に気づかないからです。
面白さが分からないままになります。勿体ないと思います。


印可証明を持ついわゆる「老師」と言われている指導者の指導を何人にも受けましたが本物はここの老師に会うまでいませんでした。

世で説かれている坐禅の仕方は99.9%間違っているので、お釈迦様から法を受け継ぐ正師(しょうし)から坐禅の仕方を尋ねる必要があります。

ですから、正師(しょうし)の坐禅会には必ず提唱があり、独参や質疑(Q&A)があります。

坐禅は道元禅師が辧道話(べんどうわ)で言われている通り、最上の修行なのです。



 坐禅で眠くなる人へ:坐禅で眠くならない方法ー仮眠のすすめ など 
    【管理人】坐禅中に眠くなる最大の原因:
①睡眠不足(時間は個人差があります)、
②食後まだ消化されていないうちに坐禅開始した、
③正しい坐禅のやり方を知らずに我流でしている どこかで聴いた読んだ方法が正しいと思っている、
④糖尿病または予備軍、
⑤坐禅前に砂糖を摂取した
⑥部屋が暖か過ぎる  少し寒い程度が一番いいです  坐禅始めると暑くなるので

よくあるのが、③です     世間で(和尚でも)教えられている方法はほぼ正しくありません
長年修行した僧侶ですら修行中に正しい坐禅の仕方を学んでいないからです 教えられる僧侶も居ないから負の連鎖になっています


静岡駅前の鯖大師坐禅会shizuokasabadaishizazenkai
※鯖大師は、臨済宗妙心寺派の寺院 崇福寺のことです
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【師家しけ】 (師家=禅の指導者)
◻ 魯山貫道(ろさんかんどう)老師 (静岡県掛川市)


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(画像はイメージです 下記坐禅会とは関係がありません)
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リアルの坐禅会に参加できない方、月に1回の坐禅会では物足りない方向けに、
井上貫道老師のオンライン禅会が今年の5月から開催されています。
onlinezenkaisankashinsei
参加申込みの前に
井上貫道老師オンライン禅会についての詳しい情報を見る
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2024年の東京での坐禅会

毎日ではありませんが、どこかで参禅ができるようになっています。
熱心な方々には、どうぞ実参実究のほど、お願い申し上げます。


特に、このブログの読者で、一度も貫道老師などの坐禅会に参加されたことのない方は、ぜひ一度ご参加ください。


案ずるより産むが易しです。
文章で読んでいて理解していただいていることと、実際に師家(しけ)の提唱を聞くこととは全く異なります。


提唱では、実物を示されるからです。お話、講義・講話、講釈・説明ではありません。事実を示されるのです。

悟っている人間はこのようだということではなくて、あなたの事実・実物を直に示されるのです。


当然、今までの坐禅と違う坐禅の仕方も分かります。変わります。

百聞は一見に如かずです。
坐禅は心を静めることではないからです。



坐禅会は、ネット申込みや電話申込みが必要なものと、
電話確認だけで現地参加のものとがありますのでご注意ください。

すべての坐禅会についての情報を管理人は把握している訳ではございませんので、各主催者に直接お問い合わせください。

井上貫道老師が師家を務めておられる摂心会
 
 2021年からは毎年井上貫道老師山梨長野攝心・坐禅会が開催されています。詳細はリンクのURL


井上貫道老師オンライン禅会 日程等はこちら

恵比寿・福昌寺での井上貫道老師坐禅会

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【場 所】 〒150-0011 東京都渋谷区東3丁目10−13 福昌寺は本格的な禅堂のある寺院です
電話:03-3407-1652

【アクセス】恵比寿駅西出口から駒沢通りを東に向かって数分歩くと明治通りにぶつかりますので、その交差点の横断陸橋を渡ると、鉄筋造りの寺院があります 角のビルの隣です
「渋谷橋」というバス停の前にお寺があります

【地 図】 https://goo.gl/maps/053Na
【日 時】 基本月初の第一金曜日(変更のある場合がありますので、必ず主催者にお問合せください)の夜午後6時半から午後9時半くらいまで

【内 容】 坐禅と法話・質疑応答
【問い合わせ先】 電話:03-3407-1652 福昌寺 申込不要 福昌寺 日程はこちら

恵比寿の福昌寺は恵比寿駅から徒歩5分位のところにある鉄筋造りの寺院ですが、
歴史は大変古いようです 正式名称は渋谷山・福昌寺です
6階に坐禅堂があります



中野町長者の寺・成願寺での井上貫道老師坐禅会
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こちらの竜宮城風の山門はくぐらず南側にある書院にて井上貫道老師の月例坐禅会が行われます
詳細は、こちら
成願寺坐禅会の最新日程はこちらから

成願寺坐禅会では、井上貫道老師が正法眼蔵を提唱中です。坐禅と独参があります。

【内 容】 午前9時半から坐禅3炷、昼食、坐禅1炷、提唱と質疑、後片付けと掃除終わって午後4時20分くらいには散会 
独参は坐禅中に実施されます 会場到着後用紙に記入された希望者のみ受けられます


【会 費】 2,000円  テキストは会場にコピーあり(初参加の人用) 続けて参加される方は、自分用に下記の講本をご用意下さい  2024年03月現在で、(一)~(四)のうち、(三)まで進んでいます。

2024年3月から、(三)の『第六十九 自證三昧』です。

【講 本】
連続参加される方は、岩波文庫『正法眼蔵(三)』水野弥穂子註 をご用意下さい。
はじめての方のみ、プリントが用意されています。

『正法眼蔵しょうぼうげんぞう』水野弥穂子校注、岩波文庫(一~四巻まで有ります 古書になりますが文字の大きい大判ワイド版岩波文庫『正法眼蔵』のもあります 正法眼蔵は漢字も多いので、このワイド版がおすすめです) ワイド版岩波文庫『正法眼蔵(三)』水野弥穂子 はこちら

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これには、上の写真のように井上貫道老師の『正法眼蔵 三十七品菩提分法提唱』という書籍がありますので、必須ではありませんが、お手元にご用意くださると良いと思います。
お申込みは⇒ https://amzn.to/38VHFME または、しづか出版
  
【参加】メールにてできる限りご予約下さい
(独参は希望者のみ現地で申込みます)

【申込み・問合せ先】 https://yotaro12.livedoor.blog/ 越村吉隆さま yotaro1234※gmail.com (自動メール収集ソフトによる迷惑メール防止のため※として表記) ※を@に変えてメールして下さい。

日程の確認は必ず井上貫道老師 福昌寺・成願寺・中央区坐禅会専用ホームページ(ブログ)をご覧ください


【差定(さじょう=スケジュール)】
9時30分〜12時:坐禅3炷(ちゅう) 坐禅中独参あり
   9:30-10:10  坐禅
 10:20-11:00   坐禅
 11:10-11:50   坐禅  終わって昼食準備

 12時〜13時:昼食(持込)・休憩(昼食後すぐに坐禅しません 眠くなるからです)

 13:00-13:40  坐禅1炷 坐禅中独参あり
 13:40- お経  『普勧坐禅儀』(ふかんざぜんぎ)など
 14時〜15時:提唱  
 15時〜16時:茶話会 Q&A


【その他】初めての方は少し早い目に来られると、独参の順番が取りやすいです
昼食を持参してください
午後4時放参  終わって掃除 終了後解散
会場をお借りした御礼に全員で内外の掃除をします。

まずは正しい坐禅を学びます。世間で教えられている坐禅はほぼ間違っています。
僧侶も修行中に、正しい坐禅を尋ねないからです。
自宅や自分の寺で一人坐禅していても、3炷(ちゅう 臨済では「しゅ」)も手放しで坐禅するのは困難な場合が多いです。思い切って、ちゃんとした指導者の居る坐禅会で坐ることをおすすめします。

井上貫道老師成願寺坐禅会の会場地図詳細がこちらにあります



◆ 四谷の健康寺子屋主催 笹寺坐禅会

2024年も開催中です
お申込み、お問合せはinfo@kenkouterakoya.comまたは☎03-5379-0336

211106kenkoterakoyazazenkai
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井上貫道老師「健康寺子屋」笹寺坐禅会はこちら 定員あり 申込みは先着順



◆ 井上貫道老師 中央区坐禅会

東京中央区坐禅会専用ホームページが主催者により作成されています
https://yotaro12.livedoor.blog/

https://zazen.blog.jp/archives/1082149497.html


<< 24年3月からの中央区の区民館住所 >>
浜町区民館:中央区日本橋浜町3-37-1
明石町区民館:中央区明石町14-2
福昌寺、成願寺、中央区の予定は、https://yotaro12.livedoor.blog/ をご覧下さい。
中央区の区民館(明石町区民館・浜町区民館)の場所・地図や近隣の様子は
このブログの別記事 https://zazen.blog.jp/archives/1082149497.html をご覧ください。

最新の予定は、井上貫道老師東京坐禅会のページ をご覧ください。

240302明石町区民館は3階建てのブラウンの建物

240303浜町区民館




● 日時 毎月第1金曜日の翌々日曜日 9:00~12:00 

第一日曜日になる場合と第二日曜日になる場合があります。
月によって、中央区での会場場所や終了時間が変更される場合があります(会場確保が困難なため)。

日程や時間の確認を必ず主催者にしてお申込み後、ご参加ください。 
貫道老師中央区坐禅会専用ホームページが主催者により作成されました

● 主催 越村吉隆さま yotaro1234※gmail.com (自動メール収集ソフトによる迷惑メール防止のため※として表記) ※を@に変えてメールして下さい。

● 会場
浜町区民館:中央区日本橋浜町3-37-1
明石町区民館:中央区明石町14-2



● 主な内容:坐禅4炷、独参(質疑応答)


<<差定(さじょう=時間割)>>
9:00-12:00 坐禅3炷 (1炷40分の坐禅を経行(きんひん)をはさんで3セット) 独参あり
午前だけで終了

●定員

●参加費は当日お支払い下さい 申込み制



井上義寛老師・貫道老師に参じ在家で悟られた豊島さん

豊島徹禪 師の坐禅会

豊島哲禪・師の東京中央区坐禅会(日曜日)の案内はこちらの豊島徹禅師中央区坐禅会の記事へ


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豊島徹禅 師は、在家の時に中野の成願寺坐禅会で井上貫道老師に初めて出会われました。また、井上義寛老師にも参じ始められました。
後に、事情により、成願寺坐禅会の主催者を引き継がれ、坐禅を開始。

在家であった50歳の夏の摂心時に、完全に自己を忘じて得悟されています。

それを期に義寛老師のお弟子として出家されました。その時に、井上義寛老師より、『萬像の中獨露身』の語を賜る。
(イラストはイメージです もう少しお若いですが)

その間もずっと貫道老師の法を聴き続けておられ、今も成願寺坐禅会を継続して主催をされ、かつ、井上貫道老師の助化(じょけ)をされています。

師匠の義寛老師に、「禅僧は坐禅、托鉢、作務を務めてればそれだけで良い」と言われ、70歳代の現在もそれらを実践されている道人どうにんです。曹洞宗にて立職し、素光徹禪座元ぞげん。室号は、不識庵ふしきあん。


托鉢されている時に、時々質問・相談をしてくる人があるようです。
ある男性は、徹禅師の托鉢姿をしばしば見ていて、憧れて出家してしまった。

在家の時は料理人(板前さん)だったようです。  板前1








◇ 井上貫道老師の静岡坐禅会・神戸坐禅会・高知坐禅会に参加する 
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 神戸坐禅会に参加する
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 坐禅で眠くなる人へ:坐禅で眠くならない方法ー仮眠のすすめ など